かなでの旅路

全席自由

[一般/前売り]¥4,000
[any会員・大学生以下/前売り]¥3,500
[当日券]¥4,500

当日の割引はありません
一般前売り券の500円高となります

※託児サービス[1人500円(6ヶ月以上)/申し込み7月13日まで]

■インターネットでのチケットお申し込み

■お問合せ
Yan 山口アートネットワーク(090-9504-5526)

■プレイガイド
Yan 山口アートネットワーク
ふうち草(03-6326-2613/fuchisou.shop@gmail.com)
山口情報芸術センター(083-901-2222)
山口市民会館(083-923-1000)

[主催]Yan 山口アートネットワーク
[協力]公益財団法人 山口市文化振興財団
[後援]山口市、山口市教育委員会、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、中国新聞社、山口現代邦楽集団、株式会社アワセルブス

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佐藤和哉

篠笛奏者 佐藤和哉

WEB:http://shinobue-sato.com

九州は佐賀県唐津市の海辺に生まれる。中学生で「唐津くんち」の囃子を学び、この時初めて横笛に触れる。ピアノ、ドラム、ギター弾き語りなど、音楽に没頭する少年期を過ごすも、自分の中の「日本人の血」に目醒め、和楽器の演奏を始める。 大学卒業後、篠笛と出会い、その音色に魅了され篠笛奏者の道を志す。現在、東京を拠点に音楽活動を展開。 全国で公演を重ね、篠笛の講師としても精力的に活動。

2012年06月には国宝・薬師寺東塔解体式典「宝珠降臨法要」にて献笛を勤める。また、作曲家としての活動も展開し、2013年NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』主題歌「雨のち晴レルヤ(ゆず)」には、モチーフとして自身作曲の「さくら色のワルツ」が採用され、制作に携わる。

佐藤の篠笛は”自心”と素直に向き合い、自身の経験・感情から生まれる旋律を、日本人の伝統と感性が創り上げた篠笛を通して表現することに一貫している。

KOHKI(ギター / サウンドプロデュース)

WEB:http://studiokohki.com/

長野市出身。作曲、演奏、録音からプロデュースまでを一人でこなすワンマン・ユニットとして注目を集め2000年、15歳でデビュー。 4作品をリリースし、CMの音楽制作では資生堂、キャノン、EDWIN、TOYOTAなどを手掛ける。2004年より、音楽イベント「十五夜の宴」の舞台音楽製作に参加。

奈良の新薬師寺、西大寺や奈良公園を舞台とし、現代舞踊や能楽のほか、南流石(流石組)、天理大学・雅楽部らとも共演。音楽ユニットmonkbeatとしても活動し2007年、UA、サンディほか多彩なゲストを迎えたアルバムをリリース。その他、アレンジャーとして小林旭、榎本くるみ、などの作品に参加。

2009年、KOHKIがプロデュースする音楽制作プロダクション「STUDIO-KOHKI」が始動。数多くのアーティストのサウンド・プロデュースや楽曲提供、CM音楽制作、ミキシング・マスタリングなどを手掛ける。地元長野では2010年まで「アイ・ミュージック・スクール」の音楽講師を勤める。

2011年、ドイツ・ベルリンへ渡り、自身のアコースティックギターと歌、三味線で精力的なライヴ活動を行う。 ベルリンのヴェニューWerkstatt Der Kulturenでは、プロジェクト「World Wide Music」第1回目のアーティストに抜擢される。ケルンでは、聖ミヒャエル教会やKulturwerkstatt Tenriにてコンサートを行い、地元紙『Kölner Stadtanzeiger』で評価される。帰国後は和楽器の分野でも活躍し、佐藤和哉2ndアルバム「かなでの旅路」では全面的なサウンドプロデュースを担っている。

ダニーロ・ツヨシ(パーカッション)

WEB:http://www.officestarseeds.com

ブラジル生まれ。日本とブラジルのダブル。11歳より日本で生活。19歳でプロの和太鼓奏者・藤慶哉氏に師事して以来、バンドや民族打楽器ユニット、様々なアーティストとのコラボレーション、演奏サポートなど、打楽器を用いて多岐にわたる活動を行う。 音楽だけではなく、デザインや舞台プロデュースなども手がける。

アーティストとして活動をする傍ら、2008年以降、実生活にヨガやセラピー、呼吸法を取り入れ、個人リーディング、カウンセリング、ワークショップなどを行う。<音楽活動とカウンセリングなどの経験や呼吸法の研究と鍛錬から辿りついた〝太鼓のリズムと呼吸を合わせた呼吸法〟「リズミックブリージング」を用いた独自の心と身体のメンテナンスプログラムを開発。このオリジナルの呼吸法「リズミックブリージング」を用いて人間がモチベーション高く自分らしく活きるための 活動を行っている。

2014年2月「呼吸するためのCD Rhythmic Breathing」をリリース。Amazonでも販売される。また、ブラジルと日本の血を受け継ぎ育った自身の経験を活かした「人権や個性について」の講演研修活動も行っている。外国の訛りがない日本語と関西弁を用いたユニークな視点で音楽を通し「楽しみながら学べる」内容になっており、子どもの個性を引き出すことを大切に考える教育機関からの好評を得ている。

yan

Yanは、2003年YCAM(山口情報芸術センター)開館に向けて、市民の文化振興に対する意識の高揚を促し市民の自主性、創造的な文化・芸術活動の推進を図ることを目的とする 文化ボランティア団体山口情報芸術センター市民委員会第1期市民委員に携わり様々な企画を行いました。任期満了後、委員の経験を活かして新たなNPO団体を2005年5月に設立しました。

現在緑豊かな文化と歴史をもつ’まち’「山口」に在る文化・芸術を通して、市民が文化芸術に対して興味・関心・親しみを持ち、自主的かつ創造的な活動が行なえるように、アートと文化施設、市民とまちのネットワークをつなげていき、「新しい山口の文化・芸術を創造できる’まち’づくり」を目的とし、幅広く文化・芸術活動の推進活動を継続し続けています。

また、山口の地域活性化を図るため、市内に点在するミュージアムや文化施設を市民に身近な’モノ’へとつなげ、また地元アーチストが山口から全国へ発信できるよう、つくる(文化創造支援事業)・つたえる(情報事業)・つなぐ(参加事業)を3本の柱とした地域交流文化創造支援事業の活動を行っています。このたび、団体を結成して10周年を迎える記念プログラムとして公演を開催します。